どうも。フリーランスエンジニアのジョーです。早速ですが、最近は未経験からエンジニア・プログラマーへキャリアチェンジをする人が増えています。
実は僕も、未経験からエンジニアになったんですよね。もともと僕は新卒で営業の仕事に就職し、20代後半になるまでは、プログラミングに触れたこともありませんでした。ですが、営業の仕事はきつく、「ずっと続けることはできない」、そう感じていました。
そこで偶然見つけた「エンジニア」という仕事に惹かれて、エンジニアへキャリアチェンジをすることを決意、プログラミングを習得し、無事エンジニアに転職することができたんですよね。その後実務経験を1年弱積んで、フリーランスエンジニアとして独立。そんな背景です。
僕の場合、会社員の頃と比較すると、フリーランスエンジニアになったことで収入は当時の約3倍以上に、一方労働時間は減りました。控えめに言っても、エンジニアにキャリアチェンジしたことで、人生大きく変わった一人です。
そこで本記事では、未経験からエンジニアにキャリアチェンジをした僕が、エンジニアにキャリアチェンジする必勝法や実態を、実体験をもとに紹介していきます。
なお、僕は独立する前はIT企業で採用担当も兼務していました。なので、エンジニア転職市場についても、専門家として、僕が把握している情報を述べていきますね。
Contents
エンジニアやプログラマーへのキャリアチェンジが魅力的な4つの理由
- 待遇が桁違いに良い
- 働き方が自由
- 将来性がある
- 手に職がつくので会社に依存しなくなる
結論、エンジニアへのキャリアチェンジが魅力的な理由は上記の4つです。僕自身、エンジニアにキャリアチェンジしてよかったなぁと感じる部分でもあります。
それぞれ解説しますね。
1. 待遇が桁違いに良い
これはあまり知られていない事実ですが、最近のフリーランスエンジニアは20代で年収1,000万円を超えている人も結構多く存在します。待遇が桁違いに良いんです。
普通、会社員として年収1,000万円を実現しようとすれば、なかなか大変ですよね。就活で大手企業に入社し、下積みを10年20年と重ね、嫌な上司のご機嫌も取り、それでようやく一握りがなれるかどうか、といったところです。控えめにいっても、道のりは険しいですよね。
その点エンジニアやプログラマーであれば、実務経験が2年程度でもフリーランスとして独立し、人によってはその後すぐに年収1,000万円超えるんですよね。
そういう意味で、エンジニアほど早期に高待遇を目指せる仕事は、なかなかないと感じます。あるとすると、医者や弁護士でしょうか。
7割のフリーランスエンジニアが月収60万円を実現
また、たとえ年収1,000万円を超えなくとも、ほとんどのエンジニアは月収60万円以上を超えています。このくらいの収入なら、誰でも到達可能です。
以下、株式会社レバレジーズが出している、フリーランスエンジニアの契約単価のデータです。
これを少し前のデータなので、いまは収入事情も多少変化しています。色々話を聞いていると、年収1,000万円を稼ぐ人は、実際はもっと増えている印象ですね。
このように、「とにかく稼げる」というのは、エンジニアやプログラマーにキャリアチェンジする大きな魅力ですね。
2. 働き方が自由
- 朝はゆっくり起き、お気に入りのカフェで仕事をする
- 通勤電車に乗ることなく、自宅で在宅ワークする
こんな働き方も、フリーランスエンジニアなら実現できますね。
エンジニアは、「リモートワーク」や「在宅勤務」といった働き方が浸透しています。なので、会社に通勤する必要もありません。
加えて、最近は会社員でも、こういった自由な働き方ができるところが増えています。中でも、エンジニアやプログラマーはその先駆けで浸透しています。つまり、エンジニアやプログラマーであれば、会社員としても、フリーランスとしても、どちらであっても働き方は自由が多いんですよね。
週3勤務なども可能
上記の通り、週3勤務といった働き方も、エンジニアならできます。週の半分以上は休みです。
なお、【最高】フリーランスエンジニアが週2、週3で働いてみたリアルな感想の記事の通り、僕も現在は週3で働いています。控えめにいっても最高ですよ。
そもそも週5働かないといけないなんて、そんな決まりはないんですよね。エンジニアの場合は成果物で評価を受けるので、週3でもきっちりアウトプットすれば、高待遇で案件を請けることも十分可能なんですよね。
3. 将来性がある
上記の通りで、ITは将来性があります。これもエンジニアやプログラマーとして働く魅力ですね。
今の日本は衰退産業ばかり
なぜなら、人口減少と少子高齢化が加速するからです。
人口が減ると、基本的に経済は縮小します。人が減ると消費も減りますよね。少子高齢化も加速しているので、働き手も余計に減りますよね。つまり、経済の縮小化はどうあがいても避けられないです。
そんな日本において将来性がある分野は、IT、グローバル、医療の分野だけだと思います。その点ITは、業界問わず様々な場面で必要とされている分野です。ですので、今後も底堅い需要が見込まれているんですよね。
せっかくこれからキャリアチェンジするなら、将来性がある分野で働きたいですよね。頑張っても頑張っても、業界が縮小していたら、下りエスカレーターを駆け上るようなものです。それだと辛いですよ。またキャリアチェンジをしないといけなくなるかもしれません。
だからこそ、将来性のあるIT業界にチャレンジすることは、魅力が高いと思います。
4. 手に職がつくので会社に依存しなくなる
加えて、エンジニアやプログラマーは手に職が身につきます。なので、会社に依存せずとも、どこでも働くことができるんですよね。
エンジニアやプログラマーとしてスキルを身につければ、転職もできますし、独立もできます。つまり、働く選択肢がとにかく増えます。
ですので、今ここでエンジニアやプログラマーにキャリアチェンジすることは、未来の可能性を拡げることにも繋がりますね。
今、エンジニアやプログラマーにキャリアチェンジがしやすい理由

- IT業界が圧倒的に人手不足だから
理由は上記の通りです。
【実データあり】IT人材は深刻な人手不足です

上記はIT業界の人手不足を表したデータです。これを見ると、
- 2015年時点:約17万人のIT人材不足
- 2030年時点:約59万人のIT人材不足
このように、今でさえ不足している人材は、今後さらに拍車をかけて不足数が広がっていくと予想されているんですよね。
経験者が採用できない企業が、未経験者を教育する方針に切り替えている
上記の通りで、経験者が採用できない企業が、未経験者を教育する方針に切り替えています。
なので、未経験の人であっても、エンジニアにキャリアチェンジすることができるようになっているんですよね。
とはいえ、簡単ではない
とはいえ、上記の通り、決して簡単ではありません。誰でも適当に転職活動すれば入れるほど、甘くはないです。
実際、一般の転職サイトを使っても、完全未経験の人は書類選考で門前払いされることがほとんどです。特に年齢が30代以上の場合、キャリアチェンジに苦労することが多いですね。
30代以上の場合、20代よりハードルはかなり高くなります。なので、ちゃんと知識武装し、行動することが必要不可欠です。30代の方は、以下の記事にも目を通しておくと理解が深まると思います。
▼30代で転職・独立したい人向け
▼30代で転職・独立したい人向け
成功確率が高い方法でトライすべき
キャリアチェンジはできる。でも簡単ではない。だからこそ、成功確率が高い方法でトライすべきなんですよね。
後述しますが、未経験からエンジニアやプログラマーにキャリアチェンジするなら、転職を成功させやすい方法があります。その方法を知り、それに沿って行動していくことが、エンジニアにキャリアチェンジするなら必要なステップです。
経歴、スキル無しからエンジニアへキャリアチェンジする必勝法

結論、プログラミングスクールの転職サポートを利用して転職することです。
この方法が、最も確実かつ最短で、エンジニアにキャリアチェンジする方法です。
理由を解説しますね。
なんでプログラミングスクール経由が良いのか?
結論、ライバルがほぼ全員「プログラミング未経験者」だからです。
例えば、前述した「転職サイト」を使って転職する場合、利用者には「エンジニア経験者」も紛れているんですよね。そのため、実務経験が全くない人だと、転職サイトは分が悪いです。
一方プログラミングスクールであれば、利用者はみんな未経験者です。そのため、ライバルが強くないんですよね。なので、書類選考がかなり通りやすいです。
加えて、プログラミングスクール経由で転職できる先は、未経験者を採用するつもりでスクールと契約しています。なので、採用基準が低めです。実際、スクールで学習を経験さえすれば、転職はできるんですよね。
ちなみに、「プログラミングスクール」「転職サイト」、どちらも転職先は大差ありません。そういう意味で、転職の確実性が高いスクール経由の方が、個人的にはオススメですね。
なお、プログラミングスクールと就職・転職の関係については、【最終回答】プログラミングスクールを使うと就職・転職できるのか?で、実態をさらに詳しく解説しています。読み込み、しっかり知識武装しておくことがおすすめです。
ということで、プログラミングスクールを利用することを前提に、話を進めていきますね。
おすすめのプログラミングスクール
参考までに、おすすめのプログラミングスクールもご紹介すると、個人的に一番おすすめのプログラミングスクールはTechAcademy
TechAcademyはプログラミングスクールの中でも最大手の一社で、僕もTechAcademyを受けてエンジニアになりました。
TechAcademyの場合、有料のプログラミングコースを修了後、希望すれば転職サポートのTechAcademyキャリア
早ければ、受講開始から数カ月以内にエンジニアやプログラマーとしてキャリアチェンジも可能です。TechAcademyはオンライン型なので、PCさえあれば、自宅や近所のカフェからでも、日中・夜間問わず勉強可能です。
僕自身、「オンラインだとレッスンの質が下がるんじゃないか?」と思いましたが、心配は一切不要でした。
TechAcademyはプロエンジニアの講師もつき、テキストチャットやビデオチャットを通じてサポートしてくれました。なので、対面型と一切遜色なく学ぶことができましたね。なので、未経験者でも、確実にスキルアップしていけます。
費用はコースによりますが、僕が受けたWebアプリケーションコース
受講は迷うかもしれませんが、TechAcademyは1週間のプログラミング無料体験
▼詳細はこちら
参考: エンジニアからキャリアチェンジする方法

未経験からエンジニアへのキャリアチェンジの方法をご紹介してきましたが、中にはエンジニアからのキャリアチェンジを考えている人もいるでしょう。
その場合は、「転職エージェント経由」がおすすめです。実務経験があるなら、転職エージェント経由が一番成功確率が高いです。
とはいえ、転職エージェントはスクール以上に数があるので、どこを使うか迷うと思います。
ですので参考までに、僕自身が使って本当によかったおすすめの転職エージェントは【IT転職】実際に使ってよかったIT転職サイト・転職エージェント【おすすめ4選】の記事でまとめています。実際に使ってよかったところに絞っているので、探す手間が省けると思います。
エンジニア・プログラマーへキャリアチェンジは可能。行動あるのみ

述べてきた通り、エンジニアやプログラマーへのキャリアチェンジは魅力が大きい上に、今なら数カ月でも転職可能です。5年も10年もかからないので、迷っているなら、まずはトライしてみることが良いですね。
プログラミングを学ぶなら、おすすめは前述したTechAcademy
ですので、今回ご紹介したTechAcademy含む、本当におすすめのプログラミングスクール5社はエンジニアが本気で選んだ”おすすめのプログラミングスクール5社”【比較】の記事でまとめています。プログラミングスクールは数多く存在し悩むと思いますが、10社も20社も比較する必要はありません。この中から選びましょう。
ということで、本記事は以上です。年収1,000万円やリモートワーク、週3勤務で年収500万円も、エンジニアなら目指せますよ。勇気を出して、小さな一歩を踏み出しましょう。
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