Webプログラマーになるには?【未経験からWebプログラマー就職した僕が解説】

Webプログラマーになるには?【未経験からWebプログラマーになった僕が解説】

フリーランスエンジニアのジョーです。僕はもともと新卒では営業として某会社に入社をしましたが、それはもう大変な日々でした。ノルマがきつく、毎日残業ばかり。貴重な休日も出勤したりと、精神的にも肉体的にも、かなり消耗していたんですよね。

 

そんな人生を本気で変えたいと思い、そこで学んだのがプログラミングでした。プログラミングの楽しさにハマり、その後はIT企業にWebプログラマーとして転職。現在はフリーランスエンジニアとして、週3日でゆるりと働いたり、割と自由に生きれるようになりました。

 

 

さて僕自身、未経験からWebプログラマーになって本当に良かったと思っている一方で、これからWebプログラマーを目指す人にも、何かしらアドバイスができると思っています。

 

そこで本記事では、未経験からWebプログラマーになるための方法を、実際の経験からご紹介していきます。5分ほどで読める文量です。未経験からWebプログラマーになりたいと思っているなら、役立つ情報かと思います。

 

未経験からでもWebプログラマーになれる理由

未経験からでもWebプログラマーになれる理由

 

  1. IT業界が人手不足で、経験者が足りていないから
  2. 実際にWebプログラマーになっている人がたくさんいるから

 

結論、上記が、未経験からでもWebプログラマーになれる理由です。それぞれ解説しますね!

 

1. IT業界が人手不足であり、経験者が足りていないから

 

上記をご覧ください。上記のデータはIT人材の不足規模を表しているデータです。これを見ると、2015年時点で約17万人のIT人材が不足しているんですよね。

 

しかも、この傾向は留まるどころか、今後はさらに拍車をかけて広がっていくと言われています。実際上記のデータでは、2030年には、不足数が約59万人まで拡大すると出ています。

 

  • 2015年:約17万人の不足
  • 2030年:約59万人の不足

 

経験者が採用できないと、未経験者を採用し、育てる方針の企業が増える

ここが重要なポイントですが、経験者エンジニアが採用できない場合、より採用しやすい未経験者を採用し、自社で教育する方針に切り替えるIT企業が増えてくることです。

 

僕はIT企業で採用担当も兼務していたのでわかりますが、人材採用の場合、例えば転職サイトに広告を出稿すると、普通に数十万円単位で費用がかかります。しかも高いものだと4週間で180万円ほどの転職サイトもあります。

 

そして問題なのは、それだけ費用を払っても、採用できないことは往々にしてあるんですよね。広告費は前払いで、採用できる、できないにかかわらず、コストがかかってしまうからです。

 

当然ながら、コストをかけて採用出来なければ、企業としては痛手です。それなら、もっと採用しやすい未経験の方を採用し、自社で教育した方が、ずっと効率的なんですよね。

 

そのことに、多くのIT企業がようやく気づき始めたということです。

 

2. 実際にWebプログラマーになっている人がたくさんいるから

もう一つは、実際に未経験からWebプログラマーになっている人がたくさんいるからです。

 

事例:僕自身

例えば、事例は僕です(笑)

 

冒頭でも書きましたが、僕はもともと営業職でした。20代後半になってからキャリアチェンジをしましたが、無事、Webプログラマーになることができましたよ。

 

僕がIT業界に入った詳しい経緯や、途中で味わった挫折については、プログラミングで挫折し、起死回生でエンジニアになった話【原因と対処法】でまとめています。

 

 

未経験からWebプログラマーになるなら今がチャンス

未経験からWebプログラマーになるなら今がチャンス

 

ということで、今はIT業界が人手不足であり、未経験からWebプログラマーになるなら今がチャンスです。今は幸い景気もそこそこ良いので、企業も積極的に採用を進めています。

 

でもこれが、例えば株式市場が暴落でもすれば、実体経済もだんだん悪くなっていきます。そうなってしまうと、企業が真っ先に削るのは「採用費」や「広告費」です。

 

このうち採用費が削られてしまうと、積極的に投資をして人材確保をするのではなく、採用はせず、いまいるメンバーで何とかしようとする企業が増えます。そうなってしまうと、未経験からWebプログラマーを目指すことは難しくなっていくでしょう。

 

長期的に見ればプログラマー不足は拡大していきますが、それと同時に、あなたも年齢を重ねます。5年後に必要とされるのは、5歳年齢を重ねたあなたではなく、5歳年下でプログラマーを目指す若者になりますから。

 

Webプログラマーになりたいなら、いまこのタイミングを、逃さずに行動することが必要ですね。

 

未経験からWebプログラマーになるには?【方法は以下の通りです】

未経験からWebプログラマーになるには?【方法は以下の通りです】

 

  • ステップ1:プログラミングスクールで学習する
  • ステップ2:転職活動をする

 

ステップ1. プログラミングスクールで学習する

未経験からWebプログラマーになる場合、プログラミングを一切やらずに転職活動するのはあまりおすすめではないです。なぜなら、選考通過率が低くなるからです。

 

最低限、プログラミングに一通り触れておくことで、転職はしやすくなりますから、まずは学習をしましょう。

 

おすすめの学習方法

  • ステップ1:プログラミングの基本を学ぶ(期間:1〜2週間)
  • ステップ2:プログラミングスクールを利用する(期間:1〜3ヶ月間)

 

上記の通りです。まずは、簡単な基本を学びましょう。本当に使って良かったプログラミング学習(練習)サイト5つ【現役エンジニアが厳選比較】の記事で紹介しているような学習サイトで、無料でできる範囲をやるだけでもOKです。

 

 

上記の学習サイトで1週間ほど勉強したら、そこからはプログラミングスクールを軸に勉強することが良いです。

 

おすすめのプログラミングスクール

  1. TechAcademy【オンライン型/迷ったらココがおすすめ】
  2. ポテパンキャンプ【教室型/20代限定】
  3. TECH::EXPERT【教室&オンライン型/30歳以上も利用可能】

 

上記の通りです。

 

教室に通うことが面倒で、PC1台でオンライン型で受講したい場合、TechAcademyを選んでおけば間違いないです。僕自身、Webプログラマーになった際に使ったスクールで、自信を持っておすすめできます。

 

techacademy webアプリケーションコース

僕が実際に受講していた時に使った「TechAcademy」のオンラインカリキュラムの一部

 

また、ポテパンキャンプは就職先が自社開発案件なので、Webプログラマーとして開発経験を積む転職がしやすくておすすめです。ただし、ポテパンキャンプは20代限定のため、30歳以上の方はTECH::EXPERTが良いでしょう。

 

TECH::EXPERTは学習カリキュラムがかなり質が高いので、30歳超えだけでなく、20代でWebプログラマーになりたい人にもおすすめです。

 

それぞれ無料体験、無料カウンセリングをやっているので、まずはそちらに参加することがスタートです。ネットの前であれこれ悩んでいても先に進みませんからね。

 

ステップ2. 転職活動をする

プログラミングを学んだら、転職活動に移りましょう。方法としては2つあります。

 

  1. プログラミングスクールの転職サポート経由で転職活動する
  2. 転職エージェント・転職サイト経由で転職活動する

 

1. プログラミングスクールの転職サポート経由で転職活動する

まず1の「プログラミングスクールの転職サポート経由で転職活動する」。こちらの方が、未経験からだと転職しやすいですね。

 

なお、前述した以下の3社は、いずれも希望すれば転職サポートが受けられます。

 

  1. TechAcademy【オンライン型/迷ったらココがおすすめ】
  2. ポテパンキャンプ【教室型/20代限定】
  3. TECH::EXPERT【教室&オンライン型/30歳以上も利用可能】

 

なので、まずはプログラミングスクール経由で就職・転職することを検討することが良いですね。具体的な就職先企業も全部聞いた上で判断できます。もし自分の行きたい企業がなければ、その場合は次の方法で検討しましょう。

 

2. 転職エージェント・転職サイト経由で転職活動する

一方2の「転職エージェント・転職サイト経由で転職活動する」の場合、プログラミングスクール経由より、難易度は上がります。

 

だからこそ、この方法を利用する際は、「ITに強い転職エージェントや転職サイト」を利用すると良いですね。

 

じゃあどこがITに強いかというと、具体的なサービスは【IT転職】実際に使ってよかったIT転職サイト・転職エージェント【おすすめ4選】でまとめています。実際に僕も使ってよかったサービスなので、チェックしてみてください。

 

 

結論:未経験からでもWebプログラマーに今なら就職できる

結論:未経験からでもWebプログラマーに今なら就職できる

 

述べてきた通り、いまなら時代も味方し、未経験からWebプログラマーになることは可能です。しかも、今なら最短数ヶ月でもWebプログラマー転職が可能です。目指すのに2年も3年もかからないので、迷っているくらいなら、まずはトライしてみることが良いですね。

 

Webプログラマーとして就職し、そこで実務経験を1〜2年ほど積めば、フリーランスエンジニアとして就職できます。フリーランスエンジニアになれば、20代〜30代でも年収1,000万円を実現している人はザラにいますし、リモートワークや週3勤務で年収500万円といった、時間や場所に自由な働き方もできます。

 

また、必ずしもWebプログラマーに転職せずとも、プログラミングスキルを身につければ、いろんな働き方もできます。「プログラミングでの7つの稼ぎ方」を全て事例付きで解説【稼ぐ方法】で書いているような稼ぎ方もできますし、学んで得することは100あっても、損することは本当に一つもないと思います。

 

 

当時、僕もプログラミングを学ぶかどうか、迷っていました。それでも、意を決して行動して、本当に良かったと思ってます。行動していなければ、いまでもまだノルマに追われ、精神的に消耗する日々だったでしょう。

 

学歴や経歴なしに、人生を大きく変えられるのが「プログラミングスキル」です。本気で人生を変えたいなら、まずは一歩、行動を起こしましょう。

 

本記事でご紹介したプログラミングスクール

⇩まずは無料体験・無料カウンセリングに参加することからトライしてみましょう

 

1. TechAcademy【オンライン型/迷ったらココがおすすめ】

2. ポテパンキャンプ【教室型/20代限定】

3. TECH::EXPERT【教室&オンライン型/30歳以上も利用可能】

 

 

▼おすすめのプログラミングスクールの詳細はこちら

 

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