「プログラミングでの7つの稼ぎ方」を全て事例付きで解説【稼ぐ方法】

「プログラミングでの7つの稼ぎ方」を全て事例付きで解説【稼ぐ方法】
  • プログラミングで稼ぐ方法ってどんなものがあるんだろう?いまいちイメージがわかない。プログラミングの稼ぎ方が知りたいな

 

本記事では上記のような疑問に答えていきます。

 

僕は現在フリーランスエンジニアとして働いており、実際にいろんな稼ぎ方を経験したり、見てきました。

 

そこで本記事では、プログラミングの7つの稼ぎ方を、全て事例付きでご紹介していきます。

 

上記にも書きましたが、プログラミングでどう稼ぐか、初心者だとイメージが湧かないと思います。ですので、実際の案件の詳細画像も交えながら、プログラミングができるとどんな稼ぎ方ができるか、わかりやすく解説していきますね。

 

5分ほどで読める文量です。続きをどうぞ。

 

プログラミングは圧倒的に稼ぎやすいです

前提:プログラミングは圧倒的に稼ぎやすいです

 

まずはじめに、プログラミングは圧倒的に稼ぎやすいスキルです。

 

なぜなら、IT業界は深刻な人手不足のため、技術者の待遇が日に日に釣り上がっているからです。

 

そのことがわかるデータを一つ出しますね。

 

フリーランスエンジニアの7割は月収60万円以上

 

上記はレバレジーズ株式会社が出した「フリーランスエンジニアの月の契約単価」のデータです。これをみると、なんと約7割のフリーランスエンジニアは、月収60万円以上となっています。年収に直すと、年収720万円以上ですね。

 

また、月収70万円以上(年収840万円以上)も約25%以上は存在します。年収800万円以上は別に珍しいものでも何でもないんですよね。

 

加えて、最近はさらに単価が上がってきているように感じます。僕自身、現在フリーランスエンジニアとして働いていますが、実際20代で年収1,000万円を超えるエンジニアの友人も割と増えてきていますね。

 

サラリーマンの平均年収が400万円を切る時代です。それと比較すると、いかにプログラミングスキルがある人の待遇が良いかはお分かりいただけると思います。本当に、エンジニアやプログラマーにとっては良い時代になりましたね。

 

このような前提を踏まえ、プログラミングスキルを使った稼ぎ方を紹介していきますね。

 

【初心者向け】プログラミングスキルを活かした7つの稼ぎ方【稼ぐ方法を事例付きで紹介】

プログラミングスキルを活かした7つの稼ぎ方【稼ぐ方法を事例付きで紹介】

 

  1. 企業に就職して働く
  2. エージェント経由で仕事をする
  3. クラウドソーシングで稼ぐ
  4. 友人・知人から仕事を請ける
  5. 自分でサービス開発してマネタイズする
  6. プログラミングを教える
  7. プログラミングの教材を販売する

 

結論、上記の7つです。もちろん他にもありますが、これからプログラミングを学んで稼いでいくなら、概ね上記のどれかになるかと思います。

 

具体的なイメージを持ってもらうため、それぞれの稼ぎ方に関して、実際の事例付きで解説していきますね。

 

1. 企業に就職して働く

プログラミング 稼ぎ方 稼ぐ方法
  • 稼げる度:⭐️⭐️⭐️
  • 難易度:⭐️⭐️

 

まずは一番オーソドックスな稼ぎ方です。企業に就職し、そこでエンジニアやプログラマーとして稼ぐ方法です。

 

メリットとしては、稼ぎが安定していることです。会社員であれば毎月給料があるからです。当たり前のことですね。

 

一方デメリットとしては、大きく稼げないことです。会社員の場合、前述したフリーランスエンジニアの待遇のように、年収800万円以上稼ぐためには、大手企業に入ったり、ベンチャーで部長など役職者につく必要があります。なので、大きく稼ぐには不向きです。

 

ですが、これから述べる稼ぎ方のどれを選ぶにしても、まずは実務経験を積むため、IT企業に就職・転職ことが一般的です。

 

ですので、まずは一旦就職・転職し、そこで2年ほどがっつり経験を積むことが良いです。その後はフリーランスエンジニアとして独立するなり、違う稼ぎ方を組み合わせて収入の最大化をすると良いです。

 

実際の仕事事例

就職・転職した場合の実際の仕事事例を見てみましょう。

 

プログラミングスキルを活かした7つの稼ぎ方【稼ぐ方法を事例付きで紹介】

画像引用:レバテックキャリア

 

上記はITエンジニア・クリエーター専門の転職サイトレバテックキャリアの求人です。ゲームのエンジニア求人ですね。

 

プログラミングスキルを活かした7つの稼ぎ方【稼ぐ方法を事例付きで紹介】

画像引用:レバテックキャリア

 

気になる給料は年収450〜900万円となっています。会社員だと大きく稼げないと言いましたが、それでも一般的なサラリーマンの平均年収以上は全然稼げます。

 

2. エージェント経由で仕事をする

プログラミング 稼ぎ方 稼ぐ方法
  • 稼げる度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 難易度:⭐️⭐️⭐️

 

フリーランスエンジニア専門エージェントに登録し、そこ経由で仕事を請ける方法です。いろんな稼ぎ方がありますが、大きく稼ぐエンジニアはこの方法を軸に活動しています。僕もこの方法がメインです。

 

メリットとしては、圧倒的に稼げることですね。先ほどデータを出しましたか、フリーランスエンジニアの平均年収は高いです。年収720万円以上は7割以上の人が稼いでいますし、最近は20代で年収は1,000万円の人も増えてきているくらい、稼ぎやすいです。

 

フリーランスというと「高いスキルが必要なんじゃ」と思うかもしれませんが、実際そこまで難しくないです。前述通り、2年ほど実務経験を積めば、フリーランスとして仕事を請けることは可能です。

 

なお、僕は少し早めで、実務経験1年弱で会社員からフリーランスに働き方を変えました。そんな経緯ですが、いまは会社員のころと比較して収入は3倍以上になりました。

 

エージェント経由の仕事の場合、案件の10〜15%くらいがマージン(手数料)として引かれて、残りの額が手元に入ってきます。この引かれる金額が、会社員の方が圧倒的に高いんですよね。

 

なので、本来あなたが受け取れる金額はもっと多いのが実情です。一言で言ってしまうと、会社員だと搾取されすぎなんですよね。なので、働き方を会社員→フリーランスに変えるだけでも、やってる仕事はほぼ同じでも、収入が激増することが往々にしてあります。

 

もちろん、フリーランスエンジニアにも仕事が途切れるリスクはあります。ですが、前述通りIT業界は仕事余りですし、こういったエージェントに登録すれば、仕事はいくらでもあるのが実情です。

 

実際の仕事事例

こちらも実際の仕事事例を見てみましょう。

 

プログラミングスキルを活かした7つの稼ぎ方【稼ぐ方法を事例付きで紹介】

画像引用:レバテックフリーランス

 

上記はフリーランスエンジニア専門エージェントのレバテックフリーランスの案件です。

 

Androgdアプリ開発案件で、気になる収入は〜月80万円です。このようなアプリ開発ができれば、月収60万円以上は割と実現できますね。

 

この他にも、90万円や、100万円を超える案件もあります。基本的に案件単価が高いものばかりなので、フリーランスエンジニアは稼ぎやすいです。

 

おすすめのフリーランス専門エージェント

なお、本当に稼げるフリーランスエンジニア専門エージェントは【最新】現役フリーランスエンジニアおすすめの最強エージェント5社を参考にどうぞ。

 

 

3. クラウドソーシングで稼ぐ

プログラミング 稼ぎ方 稼ぐ方法
  • 稼げる度:⭐️⭐️
  • 難易度:⭐️

 

もっと手軽にお小遣いや副業ベースで稼ぎたい場合、クラウドソーシングで仕事を請けて稼ぐ方法があります。

 

最近はフリーランスだけでなく、社会人の副業や、主婦のパート代わりに、こういったクラウドソーシングで稼ぐ人が増えています。プログラミングだけでなく、ライティング、デザイン、翻訳など、スキルを活かして稼げます。

 

メリットとしては、仕事を請けるハードルが低いことです。クラウドソーシングは一般個人も仕事を発注しているので、実務経験がなくても、知識があれば請けられる仕事も多いです。ですので、実践を積む場としても活用しやすいです。

 

デメリットとしては稼ぎが小さいことです。クラウドソーシングの仕事だけを本業でやっても、なかなか豊かになれません。

 

とはいえ、クラウドソーシングはその手軽さがとにかく売りです。ですので、クラウドソーシングはメインの収入+@のような感じで、組み合わせてやることがおすすめですね。

 

実際の仕事事例

こちらも実際の事例を見てみましょう。事例はクラウドソーシングで日本最大級のサイトである「ランサーズ」の事例です。

 

下記はWebサイト制作の案件です。参考のサイトがあり、それに似せた形で作るような依頼ですね。

 

プログラミング 稼ぎ方

画像引用:ランサーズ

 

気になる収入は50,000〜100,000円/件です。この案件をこなせば、50,000〜100,000円の収入となります。

 

画像引用:ランサーズ

 

実際に上記の案件は、80,000〜90,000円で発注が決まったそうです。これを2〜3件月にこなせば、新卒の初任給くらいは稼げますね。

 

4. 友人・知人から仕事を請ける

プログラミング 稼ぎ方 稼ぐ方法
  • 稼げる度:⭐️⭐️⭐️
  • 難易度:⭐️⭐️⭐️⭐️

 

少し一般的ではない方法ですが、友人や知人が会社やフリーランスとして働いている場合、彼らから仕事を請ける方法もあります。

 

フリーランスとして働く場合、横のつながりで仕事が来ることも意外と多いんですよね。

 

実際の仕事事例

例えば僕の友人のエンジニアは、知人の会社から直接Webサイト制作の案件を請けていました。

 

この方法の利点は、マージン(仲介手数料)が一切かからないため、手元に入るお金が増えることです。

 

直接企業や個人と契約してしまえば、仲介手数料は0円になります。なので、その分収入は増えます。

 

友人・知人から仕事を紹介してもらうだけでなく、強者だと、自分で企業に対して営業する人もいますね。基本的にエンジニアは営業できる人が少ないですから、営業できるエンジニアは個人的に最強だと思います。

 

僕ももともと営業あがりですので、結構その点は今に活きています。営業出身者ほど、エンジニアを目指して欲しいですね。「営業スキル×プログラミングスキル」は価値高いですよ。稼ぎやすい組み合わせです。

 

なお、僕が営業からエンジニアに転職した背景やステップは、未経験からWebエンジニアに転職成功するための3ステップ【実体験をもとに解説】で紹介しています。これからプログラミングを学ぶ人には参考になる内容かなと思います。お時間あるときにでもどうぞ。

 

 

5. 自分でサービス開発してマネタイズする

プログラミング 稼ぎ方 稼ぐ方法
  • 稼げる度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 難易度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

自分でサービスを作り、そのサービスを売ったり、サービス内で課金したり、広告でマネタイズすることもできます。

 

実際の仕事事例

事例を挙げると、例えば、食べログ

 

プログラミング 稼ぎ方

 

食べログはWebサービスですが、有料会員登録をすることで、プレミアム情報をみることができます。このように、Webサービスを作って課金をしたり、あるいはサイト上に広告を貼ったりすることで、利益を得ることができます。

 

また、スマホアプリを開発して販売し、100万円以上の売上を上げた友人もいましたね。

 

このように、自分でサービスが作れるようになれば、いろんな稼ぎ方ができるようになります。

 

6. プログラミングを教える

プログラミング 稼ぎ方 稼ぐ方法
  • 稼げる度:⭐️⭐️⭐️
  • 難易度:⭐️⭐️⭐️

 

これからプログラミングを学びたい人に向けて、プログラミングを教えることも、立派な稼ぎ方の一つですね。

 

実際の仕事事例

プログラミングを教える道の一つに、プログラミングスクールの講師という道があります。

 

例えば、プログラミングスクールのテックキャンプは、テックキャンプのスクール卒業生を「講師」として雇う制度があります。このようなプログラミングスクールを利用して学べば、プログラミングスキルを身につけると同時に、講師として教える経験も積むことができます。

 

大学生の方であれば、プログラミングのバイトをする人も増えてきていますよね。なので大学生の方などは、この道はプログラミングスキルを身につけ、バイト代わりにプログラミングを教えることもできるので、個人的にはおすすめです。

 

もし「プログラミング学習+プログラミング講師」の道が気になるなら、一度テックキャンプの説明会に参加してみると良いですね。無料で色々話が聞けるので、参加すれば単純に楽しいと思います。

⇨テックキャンプ説明会の詳細へ

 

また、プログラミングスクールの講師は一般の転職サイトでも時々募集があるので、やってみたい方は応募してみると良いですね。

 

7. プログラミングの教材を販売する

プログラミング 稼ぎ方 稼ぐ方法
  • 稼げる度:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 難易度:⭐️⭐️⭐️⭐️

 

プログラミングを教えるの発展版として、「プログラミングの教材を使って販売する」という道もあります。

 

実際の仕事事例

例えばUdemy

 

プログラミング 稼ぎ方

 

Udemyでは、自分でオンライン教材を作り、販売することができます。このような稼ぎ方も、プログラミングスキルを身につけれはできますね。

 

教材を作り、オンラインを通じて販売することで教えたいなら、Udemyのようなサービスが良いですね。

 

なお余談ですが、Udemyは普通にプログラミングを学ぶ場としても良いです。プログラミング講座も多く存在するので、気になるものをいくつか購入して受講してみると、スキルも身につき、将来的に作り手側に回る際にも役立つと思います。

 

プログラミング初心者はどの稼ぎ方を目指せばいい?

プログラミング初心者はどの稼ぎ方を目指せばいい?

 

結論、一番安定して高い収益を得られる方法は、「2のエージェント経由」で仕事を請けることです。この方法であれば、月収60万円以上は割と誰でも実現可能ですし、年収1,000万円以上も目指していけます。

 

とはいえ、実務経験がないとなかなか簡単ではないです。なので、まずは企業に就職して、実務経験を1〜2年くらいすることが、誰でも再現しやすい方法ですね。

 

それに加えて、慣れてきたら、自分のサービスを作ったり、手を広げていくことが良いですね。僕自身、エージェント経由で太い案件をしっかりこなし、収入の柱を作っていったことが、一番心の余裕に繋がりました。

 

なお、プログラミングを学んでエンジニア就職・転職するなら、まずはプログラミングスクールを利用することが良いですね。スクールを利用すれば、数ヶ月でプログラミングを学び、就職・転職までできますから。

 

まとめると、以下のステップが良いです。

 

プログラミングで稼ぐまでのステップ

1. まずはプログラミングスクールで数ヶ月プログラミングを学ぶ

2. エンジニアやプログラマーに就職・転職する

3. 給料をもらいながら実務経験を2年ほど積む+独立前からエージェントに登録してコネクションを作っておく

4. エージェント経由の仕事を軸に独立

5. サービス開発などで収入源を多角化する

 

上記の通りです。この方法が、誰でも高収入を目指しやすい、再現性が高い方法です。

 

実際に僕自身が使ってよかったスクールは、エンジニアが本気で選んだ”おすすめのプログラミングスクール5社”【比較】でまとめているので参考にどうぞ。受講者として、また現役エンジニアとして本当におすすめできるスクールに厳選しています。

 

 

プログラミングで稼いで豊かになろう

稼ぎ方を知り、プログラミングでガンガン稼ごう

 

今回ご紹介したプログラミングスキルを活かした7つの稼ぎ方は、どれも実際に稼いでいる人が多い方法です。ですので、初心者ならまずはこの7つのうちどれかで稼げるようになることがファーストステップです。

 

前述通り、いまエンジニアはとにかく人手不足です。なので、プログラミングスキルを身につければ、年収1,000万円を若いうちから実現できますし、週3勤務で年収500万円、リモートワークといった働き方もできます。

 

僕は営業からエンジニアにキャリアチェンジしましたが、控えめに言っても、人生変わりました

 

プログラミングで稼げるようになると、圧倒的に人生は生きやすくなります。本業にせずとも、副業で月10万円プラスに稼げるだけでも、日々の生活の質はグッと向上しますよね。

 

プログラミングを学んで得することは100あっても、損することは本当に一つもないですよ。ボーッとしていても、プログラミングで稼げるようにはなりません。稼ぎたいなら、まずは一歩を踏み出すことが必要ですね。

 

プログラミングで稼ぐまでのステップ

1. まずはプログラミングスクールで数ヶ月プログラミングを学ぶ

2. エンジニアやプログラマーに就職・転職する

3. 給料をもらいながら実務経験を1〜2年積む+独立前からエージェントに登録してコネクションを作っておく

4. エージェント経由の仕事を軸に独立

5. サービス開発などで収入源を多角化する

 

▼人気記事

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です