- プログラミングを勉強しようと思っているんだけど、勉強したらやっぱり「半年」くらいかかるかな?
早速ですが、このような疑問をお持ちではないでしょうか?
プログラミング習得までにどのくらいの時間が必要か、プログラミング初心者だとわからないですよね。僕も今でこそフリーランスエンジニアとして仕事をしていますが、初めてプログラミングを学んだときは、
- プログラミングを勉強するのにどれくらいかかるんだろう?
- 最低でも半年間くらいはみっちりやらないといけないんじゃないかな?
このように、おそらくいまのあなたと同じような疑問を持っていました。
僕自身がエンジニアになる過程で、実体験を通じてわかったこれに対する結論は、「就職や仕事を得るためのプログラミング学習に、半年も必要ない」ということです。これは間違いありません。
就職や仕事を得るため、これからプログラミング学習に半年以上かけようと思うなら、本記事を5分ほど読めば、数ヶ月は時間を短縮できるかと思います。
Contents
プログラミング学習に半年もいらない理由
- プログラミングは数ヶ月でも、仕事ができる水準になれるから
- プログラミング学習に終わりはないから
理由は上記の2点です。それぞれ解説をしていきますね。
1. プログラミングは数ヶ月でも、仕事ができる水準になれるから
「仕事レベル」のプログラミングスキルは、たったの数ヶ月であっても、身につけることができるからです。
ここでいう「仕事ができる水準」とは、「実際に仕事を請けた時の水準」を指します。仕事を請けるくらいの水準なら、数ヶ月プログラミングをみっちりやれば、数ヶ月やれば身につくんですよね。
当然ながら、フリーランスエンジニアとしてバリバリ仕事をするレベルとなると、数ヶ月では厳しいです。ですが、個人で数万円稼ぐくらいなら、数ヶ月でもやればできるようになりますよ。
このように、正しく勉強さえすれば、仕事や就職のためのプログラミング学習は、半年も必要ありません。
むしろ早い人であればたった1ヶ月であっても仕事ができるくらいのスキルは身につきます。詳しくはプログラミングで「仕事レベル」のスキルを最短で習得する方法【エンジニアが解説】の記事で解説しています。
そういう意味で、半年間もかけるのは効率的ではないかなと思います。
2. プログラミング学習に終わりはないから
もう一つの理由は上記の通りで、「プログラミング学習に終わりはないから」です。
プログラミングは、新しい技術がどんどん増えていく分野です。なので、ある意味、いくら年月をかけて勉強をしたとしても、完璧にマスターすることって難しいんですよね。
初心者がよくやりがちなのは、「プログラミングをマスターするまでは、就職や仕事を請けるなんてできない」と考え、いつまで経っても学習に終始してしまうことです。ですが、これははっきりいって誤りです。
そういう状態までなると、勉強すること自体が「目的」となっているんですよね。
でも当然ながら、プログラミングを勉強することは手段であって、目的は「プログラミングで稼げるようになって自由になりたい」とか、おそらくそういったものかと思います。
一定まで学習したら、実践に移るべき

だからこそ大事なことは、一定レベルまで学習を短期間で終えたら、すぐに実践に映ることです。
- プログラミングを1ヶ月学ぶ→就職してみる
- プログラミングを2ヶ月学ぶ→クラウドワークスで仕事を請けてみる
このように、できるだけ早い段階で「実践」に移ることが必要です。
実際に就職したり、仕事を請けてしまえば、スキルが伸びるだけでなく、経験も積むことができます。
ひたすら「プログラミング学習」だけやっていたら、スキルは伸びても、経験はゼロのままです。それだと、いつまで経ってもエンジニアやプログラマーとして仕事なんてできないですし、自信もつかないと思います。
だからこそ、プログラミングを短期集中で学んだら、すぐに実践に移りましょう。それこそが、あなた自身の努力が早く報われるベストな方法です。
プログラミングを最速・最短で習得する方法【半年より短く】

じゃあどうやって、半年より短い期間でプログラミングを勉強していけばいいのでしょうか。
まず、プログラミングを勉強する方法は、大きく分けて以下の2つがあります。
- 独学で勉強する
- プログラミングスクールに通って勉強する
この両者のうち、プログラミングを半年より短い期間、かつ最短で習得するなら、「プログラミングスクール一択」です。
独学は時間がかかる
独学は、正直時間がかかります。プログラミング学習に半年もかける必要はないと言いましたが、独学するとなると、仕事レベルになるためには、半年以上かかることも多いです。
そもそもプログラミング学習は、特に「学習初期段階」が難しく、時間もかかり、その上挫折する人も多い段階です。そんな挫折しやすい段階に独学を始めてしまうと、多くの人は無駄に学習に時間をかけすぎてしまったり、その結果、挫折します。
せっかくプログラミングを学ぼうと思ったのに、これだと勿体無いですよね。時間は有限ですし、高い確率で挫折するくらいなら、一切やらないほうが良いです。
プログラミングスクールは時間を短縮できる
一方プログラミングスクールが良いのは、学習時間を大幅に短縮できるからです。
プログラミングスクールであれば、前述通り、たった1ヶ月であっても、就職・転職するレベルのスキルは身につきます。
じゃあなんで、プログラミングスクールであればそんなに早くスキルが身につくかというと、それは「わからないことを聞く相手がいるから」です。
多くの独学者が挫折したり、学習に期間を要するのは、エラーやわからないことが出たとき、毎回立ち止まって膨大な時間を消費してしまうからです。
特にプログラミングのエラーは、プロであればたった数十秒で解決できるようなことも、初心者だと1つ解決するのに30分、1時間かかることも普通にあります。
プログラミングは、どんどん手を動かしてコードを書いていくからこそ、早く身につきます。だからこそ、わからないことは随時プロに聞きながら学べるスクールの方が、短期間でプログラミングは習得できるんですよね。
▼プログラミングスクールと独学で悩んでいる方向け
ただプログラミングスクールを受けさえすれば習得できる、ではない
一つ勘違いしてはいけないことは、ただプログラミングスクールを受けさえすれば習得できる、というわけではないことです。
プログラミングスクールを利用すれば、確かに学習効率は最大化できます。とはいえ、あなた自身が自発的に学習をしなければ、結局はプログラミングは身につきません。
「プログラミングスクールは意味ない」という方も存在しますが、彼らは大抵、「プログラミングスクールを受講さえすればOK」と思って、自分で努力することを放棄した人ですね。
受け身にならず、自発的に学ぶ意欲のある方であれば、プログラミングスクールは間違いなく学習効率を高めます。
それは僕自身、実体験を通じて理解していることですし、周囲でプログラミングスクールを使ってスキルアップした人たちを見ていても、そう確信しています。
学習効率を最大化するプログラミングスクール
プログラミングスクールの良いところを述べましたが、とはいえ、プログラミングスクールの中には良いスクールもある一方、残念ながら質の低いスクールもあります。それは仕方のないことですね。
だからこそ、本当に質の高いプログラミングスクールを選ぶことが、短期間で実力をつけるためには重要です。
じゃあそんな質の高いプログラミングスクールがどこかというと、個人的にはTechAcademy
TechAcademyは僕自身がエンジニアになった際に受講したスクールですが、エンジニアになるための実践的なスキルを、短期で身につけることができました。オンライン完結、かつ年齢制限もないので、どんな方でも受講できる点も良かったです。

僕が実際にTechAcademyを受講した時に使っていたオンラインカリキュラムの一部
なお、TechAcademyは7日間のプログラミング無料体験
ただ、プログラミングスクールには合う・合わないもありますので、2〜3社は、無料体験や無料カウンセリングに参加してみると、失敗確率は極限まで減らせるかと思います。
TechAcademy以外のスクールついてはエンジニアが本気で選んだ”おすすめのプログラミングスクール5社”【比較】の記事でまとめています。現役エンジニア目線で徹底的に厳選しました。
まとめ:プログラミング学習に半年もいらない

まとめます。
- プログラミング学習に半年も必要ない
- 就職や仕事のためなら数ヶ月短期集中で勉強すればOK
- 終わりのない学習よりも、いち早く実践に移るべき
上記の通りです。
プログラミングをこれから学ぶなら、短期集中で基本を学び、その後はいち早く就職なり仕事を請けるなりした方が、結果的に報われる時期は早く訪れますよ。
プログラミングを学んで実務経験を1〜2年ほど積めば、フリーランスエンジニアとして独立もできます。独立すれば週3勤務やリモートワークといった自由な働き方もできます。
サラリーマンだと、毎日オフィスに行かないといけませんが、通勤も不要なライフスタイルも、エンジニアなら目指せます。
そんな未来も、まずはプログラミングを勉強するところから。IT業界は年齢層も若いですから、行動が遅れれば遅れるほど不利になります。
まずは今日から。行動を起こしましょう。
▼ご紹介したプログラミングスクール
- TechAcademy
【1週間の無料体験あり】
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