就職・転職に本当に有利なプログラミング言語3つ【プロが厳選して紹介】

就職・転職に本当に有利なプログラミング言語3つ【プロが厳選して紹介】

どうも。フリーランスエンジニアのジョーです。僕は現在フリーランスエンジニアとして仕事をしていますが、もともとは「営業」だったんですよね。20代後半でエンジニアにキャリアチェンジし、会社員エンジニアを経験後、フリーランスとして独立しました。

 

フリーランスとして働いていると感じることですが、「プログラミング言語」によって、仕事の獲得のしやすさって変わるんですよね。例えば「◯◯の言語は仕事が獲得しやすいけど、△△だと獲得しにくい」、みたいな感じです。

 

またこれはフリーランスだけの話ではなく、会社員としてエンジニア就職・転職する場合も、プログラミング言語によって、「就職に有利になりやすいもの」「就職に有利になりにくいもの」があります。

 

そこで本記事では、「就職、転職に本当に有利なプログラミング言語」を、実データや私自身の実体験をもとに、ご紹介していきます。

 

実は僕自身、もともと会社員エンジニアだった頃は、エンジニアの面接担当も兼務をしていたんてすよね。そのため、人材会社の方とも定期的に打ち合わせをしていたのですが、「どのプログラミング言語」ができる人がマーケットで需要が高いか、そういったリアルな情報も入ってきていました。そのような背景がありますので、就職・転職と言語の関係については詳しい立場です。

 

  • 就職・転職に向けてプログラミングを学ぼうと思っているけど、どの言語が良いかわからない

 

そんな疑問をお持ちであれば、本記事を読むことで、疑問は解消できますよ。

 

就職・転職に本当に有利なプログラミング言語3つ

  1. Ruby
  2. PHP
  3. Java

 

結論この3つが、就職・転職で有利になりやすいプログラミング言語です。

 

なぜこれらの言語が就職や転職に強いかというと、一言でいえば「需要」があるからです。

 

就職・転職におけるプログラミング言語は「需要」が大切

就職や転職、またはその先の「フリーランス独立」まで視野に入れる場合、言語選びで大切なことは「需要」です。

 

当たり前のことですが、需要がないプログラミング言語を学んでも、役立たないですよね。冒頭でも挙げましたが、フリーランスとして食べていくためには、需要ある言語のスキルが必要です。なぜならそうしないと、仕事がないからです。

 

僕自身、フリーランスエンジニアとして仕事をしていますが、世の中には需要の高い言語と、そこまで需要のない言語があることは、仕事を請けていてもあります。様々な案件で用いられている言語、そうでない言語とありますからね。

 

そしてこれは「就職」「転職」も同様で、需要がある言語を学ぶからこそ、その企業に入社しやすくなるんですよね。需要の高い言語は、転職における「採用要件」に多く載ってきますから、需要の高い言語を学んでいれば、様々な選択肢を手にすることができます。

 

ですから必然的に、世の中で需要のある言語を選びさえすれば、就職や転職には有利になりやすいんですよね。

 

実データ:プログラミング言語の需要

「Java」や「PHP」が世の中で需要があるかについては、それは以下のデータを見るとよくわかります。

 

引用:フリーランスITエンジニアの需要はどこにある?スキル別の求人・案件数から探る今後の市場動向| レバテックフリーランス

 

上記は、フリーランスエンジニア向けの業務委託案件で、「どのプログラミング言語が最も使われているか」を示したデータです。これをみると、

 

  • 1位:Java
  • 2位:PHP

 

となっています。この2つだけで、なんと全体の約50%近くを占めているんですよね。つまり、「Java」や「PHP」は、世の中から需要が強いということです。

 

また、先ほどもう一つ挙げていた「Ruby」は、このデータでは上位ではないです。ですが、最近現場で特に需要が高く、かつ将来性もある言語なので、個人的におすすめしています。最近のプログラミングスクールも、多くは「Ruby」を中心に教えているほど、企業側から要望が強い言語なんですよね。以下記事の通り、Rubyは初心者でも学びやすく、しかも「できること」が多い言語です。

 

【事例あり】”Rubyでできることやできないこと”を現役Rubyエンジニアが解説

 

需要ある言語は「お金」にも繋がる

加えて、需要のある言語というのは、「お金」にも繋がりやすいです。つまり、「収入が良い」ということです。

 

これはプログラミングに限らず、どんな世界でもそうですが、報酬の大きさは「需要」と「供給」のバランスで決まります。需要が高く、供給が少ないほど、収入は高くなるんですよね。

 

この原則を現在のエンジニア市場に当てはめて考えると、このうち「供給」に関しては、現代は圧倒的なエンジニア不足であることから、どの言語の技術者も足りていません。つまり、「供給」は不足しています。

 

そうなると、需要が高い言語であれば、必然的に報酬は大きくなるんですよね。その点で、例えば前述した「Ruby」は、Web系ベンチャーやスタートアップを中心に、需要がかなり大きいです。

 

ここだけの話、最近のRubyのフリーランスエンジニアは、20代で年収1,000万円近く稼ぐ人も増えてきますからね。月収60万円くらいであれば、割と普通に実現可能な収入です。実際、僕自身もRubyのフリーランスエンジニアですが、それくらいは割と普通に稼げています。

 

Rubyに限らず、Web系エンジニアは年収レンジはかなり上がっていますから、とにかく稼ぎやすいことが特徴ですね。それもこれも、需要が高く、供給が少ないからです。別に、僕に高いスキルがあるわけでもないです。僕なんて冒頭の通り、もともとは営業上がりですからね。

 

【実態を暴露】Webエンジニアの平均年収について【年収1,000万円越えも可能】

 

このように、需要のあるプログラミング言語を学べば、就職・転職に活きるだけでなく、稼げます。なのでその点でも「需要ある言語」を選ぶことはおすすめですね。

 

なお、「プログラミング言語」と「稼げる度」については、【稼ぐ】プログラミングで本当に稼げる言語を実データ付きで紹介で別途解説しています。実データもつけているので、理解を深める上で参照してみてください。

 

【稼ぐ】プログラミングで本当に稼げる言語を実データ付きで紹介

 

いずれにしても、「Ruby」「Java」「PHP」の3つは稼げます。

 

ということで、続けますね。

 

就職・転職に役立つプログラミング言語の習得方法

プログラミング言語の習得方法については、詳しく書くと少し長くなるので、、詳しくは未経験からWebエンジニアに転職成功するための3ステップ【実体験をもとに解説】の記事をどうぞ。

 

上記記事では、「Web系言語」を習得し「Webエンジニアになる方法」を書いています。Web系言語について書いてますが、他の言語であっても、基本的に同じステップで学べます。

 

いずれにしても、「Ruby」や「PHP」はWeb系言語の代表的なものなので、Web系を目指すなら、上記の記事通りに行動すればOKです。上記の通りやれば、最短数ヶ月でも、RubyやPHPは習得することが可能ですよ。

 

一刻も早く、プログラミングを習得したいならコチラ

なお、一刻も早くプログラミングを習得したいなら、「プログラミングスクール」を利用することが良いです。

 

プログラミングスクールの場合、学びたい言語に合わせて、現役のエンジニアがフルサポートしながら、プログラミングを教えてくれます。僕自身も、未経験からエンジニアになった際は、プログラミングスクールを利用しました。

 

独学でも学べることは学べますが、独学の挫折率は「90%」を超えますからね。。

 

その点、スクールは費用はかかりますが、挫折もしにくいですし、未経験であれば、最速かつ高い確率でプログラミングスキルを習得できる確実な方法です。

 

それに、最近は質の高い「無料スクール」もありますから、そういったスクールを使えば、無料でプログラミングを学び、エンジニアやプログラマーとして就職・転職もできます。そういう意味で、お金がなくても、最近だと選べる選択肢です。

 

ただ一点、注意点としては、プログラミングスクールには良し悪しがあるということです。なので、「プログラミングスクールを使えば就職できる!」と、思考停止で、適当にスクールを選ぶことはやめておいた方が良いです。

 

残念ながら、ネットで「プログラミングスクール おすすめ」と調べると、10社も15社も比較紹介されているパターンがあります。ですが、そんなに比較紹介されてもわからないですよね。実際僕が見ている限りでは、10社以上も紹介されている中では、良くないスクールも紹介されていました。

 

なので、僕が使って本当によかったプログラミングスクールは、エンジニアが本気で選んだ”おすすめのプログラミングスクール5社”【比較】で「5社」に厳選してまとめました。

 

上記は実際に僕が使ってよかったスクールが中心なので、確信を持っておすすめできます。迷ったら、この中から選ぶと良いですよ。

 

エンジニアが本気で選んだ”おすすめのプログラミングスクール5社”【比較】

 

上記で紹介しているようなプログラミングスクールを利用すれば、最短1ヶ月でも、プログラミング言語の習得ができます。

 

今から1ヶ月後にプログラミングができるようになりたいなら、こういったスクールを最初から活用することが良いですね。

 

まとめ

記事の内容をまとめます。

 

  • プログラミングの就職・転職に有利な言語は「需要」から選ぶこと
  • おすすめは「Ruby」「PHP」「Java」の3つ

 

上記の通りです。

 

最後に、いまエンジニアは圧倒的な人手不足です。そのため、今回紹介したような方法を使えば、驚くべきことに、学歴や経歴関係なく、どんな人でもエンジニアやプログラマーとして就職・転職できるんですよね。

 

未経験から数ヶ月で就職・転職し、実務経験を1〜2年ほど積めば、フリーランスエンジニアとして独立も目指せます。フリーランスとして独立すれば、月収60万円やリモートワーク、週3勤務といった、お金も時間もある働き方が実現できるんですよね。

 

だからこそ、もし今の現状に不満があり、それを解決するための手段にプログラミングがなり得るなら、プログラミングを学ばないと勿体ないです。

 

人生は短いです。あっという間に過ぎていきます。「あの時行動しておけばよかった」と後悔する前に、他の誰でもない自分のために、行動を起こせると良いですね。

 

エンジニアが本気で選んだ”おすすめのプログラミングスクール5社”【比較】

 

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