テックアカデミーWebアプリケーション体験記【4週間やったことをまとめた】

どうも。フリーランスエンジニアのジョーです。

 

さて、最近はプログラミングとは縁もゆかりもない会社員の方でも、プログラミングに興味を持つ人が増えています。

 

まさに僕も以前はその一人で、仕事の合間でTechAcademy(テックアカデミー)のWebアプリケーションコースを受講し、エンジニア転職したんですよね。その後実務経験を積み、現在はフリーランスエンジニアとして自由に仕事をしています。

 

僕はもともと営業だったんですが、今振り返ると、営業マンとして働いていたころから収入は数倍に上がりましたし、リモートワークで家族と過ごす時間も増えました。控えめにいっても、人生激変しましたね。

 

そんな人生の転機が訪れたのも、今回ご紹介するテックアカデミーのWebアプリケーションコースを受けたからです。

 

そこで本記事では、僕の人生を変えたと言っても過言ではない、TechAcademyのWebアプリケーションコースのレビューをしていきます。

 

本記事はWebアプリケーションコースの体験レビューです。

TechAcademyスクール自体の詳細を知りたい方は以下の記事をどうぞ。

>>働きながらTechAcademyでプログラミング学習した感想【評判や口コミ】

 

テックアカデミー「Webアプリケーションコース」体験記

テックアカデミー「Webアプリケーションコース」体験記

 

僕はテックアカデミーのWebアプリケーションコースを1ヶ月受講しました。

 

受講前だと、「Wenアプリケーションコースってどんなことするの?「どんなスキルが学べるの?」と疑問に思うことばかりですよね。

 

ですので本記事では、僕自身が受講期間の約1ヶ月間、週ごとにどんなことをやったか、それを具体的にご紹介しますね!

 

受講前:どのプログラミングスクールを選ぶか悩む

そもそもですが、僕自身最初はテックアカデミーを受講すると決めていたわけではなく、他のプログラミングスクールとの比較から入ったんですよね。

 

プログラミングスクールは無料体験や無料相談があるので、実際に参加することから始めてみました。

 

無料体験、無料相談で実際に利用して比較したのは以下のスクールでした。

 

  1. TECH::CAMP
  2. WebCamp
  3. CodeCamp

 

なんでTechAcademy受講を決めたのか?

まず一番大きな理由は、オンライン型で受講できるスクールだったからです。

 

僕の場合、会社員として働きながら学ぶ必要がありました。実際に無料体験でプログラミングスクール の校舎にも足を運んだのですが、通学型だと、どうしても働きながら続けられる気がしなかったんですよね。

 

ちなみに上記スクールの中で通学型メインのところはTECH::CAMPとWebCampでした。なので、この2つは候補から外しました。

 

残ったのがTechAcademyとCodeCampでしたが、決め手は無料体験でしたね。

 

CodeCampの無料体験はメンターとのビデオチャットなんですが、回数は1回だけだったので、具体的な受講イメージがつきませんでした。

 

一方TechAcademyは、受講で使う全機能を、まるまる1週間全て利用できる無料体験だったので、1週間やってみて「これならできそう」と感じることができたんですよね。

 

CodeCampも評判の良いプログラミングスクールなのでこちらを選んでも良かったかもしれません。

 

ですが結果としていまフリーランスエンジニアになれているんですから、TechAcademyを選んて良かったと思っています。

 

TechAcademy「Webアプリケーションコース」を1ヶ月の受講を決める!

コースについてはWebアプリケーションコースを選んだのですが、ここはあまり悩みませんでした。理由は3つありまして、

 

  1. 需要や将来性の高いRubyが学べるから
  2. 初心者向きのコースだったから
  3. 一番人気のコースなので少なくとも失敗はないと思ったから

 

この3つです。

 

僕の思いは、「せっかくお金を払うんだから、どうせなら需要があって学びやすい言語を学び、挫折でお金を無駄にすることは避けたい」という思いでした。

 

その点でWebアプリケーションコースは、需要のあるRubyを学べ、Ruby自体初心者向きで学びやすく、しかも一番人気のコースで多くの卒業生実績があり、「このコースなら少なくとも失敗はないだろう」と感じたんですよね。つまり、僕の思いに全て合致するコースが、Webアプリケーションコースだったということです。

 

なので、あまり迷いなく、受講料を支払って受講へと進みました。

 

受講開始前〜1週目:HTMLやCSS、Bootstrapといった基礎を学ぶ

TechAcademyのWebアプリケーションコースでは、「オンラインカリキュラム」に沿って勉強を進めていきます。

 

僕が選んだ受講期間は1ヶ月だったんですが、早めの申し込むと、オンラインカリキュラムには事前にアクセスができます。

 

techacademy webアプリケーションコース

 

上記が実際のオンラインカリキュラムなんですが、それぞれの項目に解説もセットになっているので、自主的にもどんどん進めていけるんですよね。なので僕の場合、受講開始日の1週間前から自主学習を始めていきました。

 

まず最初は、HTMLやCSSの理解からスタートでした。

 

 

Webサイトがどのような構造でできているかといった、基本的なことから一つずつ学んでいきました。

 

その後はBootstrapやGitを学び、自分が開発したサービスを載せる用のポートフォリオ作成と、一つずつカリキュラムを進めていきました。

 

2週目:Ruby/Ruby onRailsを学び始める!

2週目に入るくらいからRuby/Ruby on Railsの勉強に入りました。

 

Rubyは日本生まれのプログラミング言語でして、クックパッドや食べログなど、多くのWeb企業に利用されている人気言語です。

 

Rubyは今最も伸びている言語と言っても過言ではなく、高収入を実現できることも魅力なんですよね。フリーランスのRubyエンジニアには年収800万円以上稼いでいる人もゴロゴロいるような言語です。

 

そんな言語にも関わらず、難易度は易しめなので、初心者向きなんですよね。

 

 

そんなRubyの勉強ですが、お決まりの「Hello World」からスタートし、Rubyの基本を一つずつ学んでいきました。

 

最初はわからないことも多かったですが、わからないことはテキストチャットのSlackで質問しながら勉強、あとはじっくり聞きたいことはメモ書きで残しておき、週2回、1回30分のメンターとのビデオチャット(メンタリング)で質問するルーティンを作りました。

 

TechAcademyは自分でどんどんコードを書きながらプログラミングを学べるので、この時点でも上達の実感を感じていましたね。メッセージボードの作成などもこのタイミングで行いました。

 

3週目:Twitterクローンの作成

残り期間2週間に迫り、本格的な開発に進んでいきました。

 

この週にやったことは「Twitterクローン作成」でした。

 

  • ユーザーの新規登録・ログイン機能実装
  • つぶやき機能の実装
  • 他のユーザーをフォローし、タイムライン表示させる

 

こういった機能をつけていきました。

 

 

こんな感じで、本格的なWebアプリケーション開発までカリキュラムの中で経験できましたのが3週目でした。

 

4週目:オリジナルサービス開発

最後の週はオリジナルサービス開発です。

 

残念ながら僕は受講期間がかなり限られていたのでそこまで大したものはできていませんが、、、卒業生は以下のようなサービスを開発しています!

 

Webアプリケーションコース卒業生作品①:糖質制限ダイエット管理サービス

画像引用:TechAcademy

 

Webアプリケーションコース卒業生作品②:ユーザー参加型の音楽共有サービス

 

かなり本格的ですよね。。未経験からでもこんなサービスが作れるようになるのが、TechAcademy Webアプリケーションコースのすごさです。

 

実践形式でどんどんスキルが身につくカリキュラムになっているので、初心者でも本当にやればやるほどスキルがついていくんですよね。

 

オリジナルサービス開発を経て、カリキュラムは修了となりました。僕はその後、就職サポートのTechAcademyキャリアを使って転職活動に進みましたが、ここは人によって変わります。

 

自分で転職活動をするも良し、クラウドソーシングで案件を請けてみるも良しです。この頃には人生の選択肢がだいぶ広がっていますから、いろんなことにチャレンジできるかなと思います。

 

なお、もし転職希望の場合、前述通り受講生限定の就職サポートであるTechAcademyキャリアを通じて、IT企業への転職活動ができます。使ってみた具体的な感想は【利用者が語る】TechAcademyキャリアの就職の実態や評判で書いているので、就職・転職を見据えている方はこちらも参考にどうぞ。

 

TechAcademyの就職サポートについて知りたい方へ

>>【利用者が語る】TechAcademyキャリアの就職の実態や評判

 

これからTechAcademyを受ける人へのアドバイス

これからTechAcademyを受ける人へのアドバイス

 

唯一、僕が少し後悔したことを挙げるとすると、忙しい中でプログラミングを学ぶのであれば、2ヶ月コースの方が無理なく学べるということです。

 

転職前提であれば、1ヶ月短期で学んで転職し、いち早く現場に入り、そこで実務経験を積んだ方が良いと思います。

 

ですが、働きながら大人の嗜みとしてプログラミングを学ぶのであれば、1ヶ月だとちょっと慌ただしくなりますね。2ヶ月の方が余裕を持って受講できるかなと、体験して思った次第です!

 

結論:プログラミングは人生を変える

結論:TechAcademyのWebアプリケーションコースは超おすすめ!

 

Webアプリケーションコースでは、上記のような流れを通じて、実務で使えるプログラミングスキルが身につきます。

 

Rubyを学べば就職・転職は困りませんし、実務経験を2年ほど積めばフリーランスエンジニアとして独立も目指せます。

 

フリーランスのRubyエンジニアなんてもう凄く稼いでいますよ。20代で年収1,000万円とかは普通にいる世界ですからね。それほど今はRubyエンジニアの需要がある一方、Rubyエンジニアの数が足りていないということです。

 

ですから、今回ご紹介したTechAcademyのWebアプリケーションコースを使えば、僕のように会社を辞めずに続けながらでも、Rubyエンジニアになることは十分可能です。

 

とはいえ、ここまで読んでも行動する人は10%もいないと思います。これは裏を返せば、行動さえ起こせば、それだけで上位10%には入れるということです。

 

僕もあの時行動していなければ、きっと今ごろは安月給で残業・休日出勤続き、将来に不安を抱えながら生きていたことでしょう。

 

だからこそ、まずは行動を起こしましょう。TechAcademyは本受講を決める前に全機能を使える無料体験もあるので、まずはここからスタートすることも良いと思います。

 

もし今の人生に不満があるなら、プログラミングはそれを解消する手段になります。プログラミングを学べば本当に人生変わりますから、小さな一歩でも大丈夫。まずは一歩前進しましょう。

 

 

体験レビューをもう少し読んで決めたい方へ

>>働きながらTechAcademyでプログラミング学習した感想【評判や口コミ】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です