未経験からWebエンジニアに転職成功するための3ステップ【実体験をもとに解説】

未経験からWebエンジニアに転職成功するための3ステップ【実体験をもとに解説】

どうも。フリーランスエンジニアのジョーです。実は僕は元営業でして、20代後半という割と遅いタイミングで、未経験からWebエンジニアに転職したバックグランドを持っています。

 

今はフリーランスエンジニアとして働いていますが、収入は営業の頃と比較すると約3倍以上に、その上、働く時間は1/2くらいになり、休みも増えました。控えめにいっても、プログラミングを学んで人生劇的に様変わりした一人ですね。

 

そんな背景があることを友人や当時の同僚も知っていますので、最近よく聞かれるのは「未経験からWebエンジニアに転職するには何をすればいいの?」ということ。

 

そこで本記事では、未経験からWebエンジニアに転職するためのステップを、実際に転職した僕が解説をしていきます。

 

結論、今回ご紹介するステップ通りにやれば、未経験からWebエンジニア転職は3ヶ月でも実現できますし、最短1年〜2年で、フリーランスエンジニアとして独立もできます。

 

5分ほどで読める文量です。実体験ベースでありのまま書いていきますので、これからエンジニアを目指したいなら、ぜひご一読ください。

 

【実体験】未経験からWebエンジニアに転職した僕の話

【実例】未経験からWebエンジニアに転職した僕の話

 

まずは簡単に、僕が未経験からWebエンジニアに転職した話をご紹介します。

 

文系出身、新卒で営業として入社

もともと僕は文系大学出身でした。

 

周りの友人と一緒に就活をしましたが、多くの友人は「営業」の仕事を中心に活動をしていたんですよね。

 

僕自身も特にスキルや専門性もない、普通の大学生でした。なので、特に迷うことなく、ほかの友人と同じように、僕も営業の仕事を中心に就活したんですよね。その結果、とある企業に内定、営業として入社を決めました。

 

大変だった営業時代

今思うと営業をやっておいてよかったと思うこともあるのですが、当時はとにかく大変でした。

 

最初の手取りは10万円台。都内に勤務していたので、生活費だけで毎月本当に苦しい日々でした。

 

その上、営業という仕事はノルマのプレッシャーもあり、毎日結果を残すために必死に働き、一時も心が休まらず、日々精神を消耗する日々でした。

 

加えて、僕の会社は残業も多く、プライベートも充実できない日々が続き、「仕事を辞めたい」と思いながらも行動せず時間だけ過ぎていき、気づけば20代も後半になっていたんですよね。

 

転職をし始めた同僚たちを見て、自分の未来を考え始める

その頃、僕の周囲でも転職をする人は増えていきました。

 

そんな彼らを見て、「自分は本当にこのままで良いのかな・・?」という、将来への不安が芽生えたんですよね。

 

それから、「お金にも時間にも困らず、もっと自由に生きたい」、そういう思いが強くなっていき、それが実現する仕事を探しました。

 

そこで出会った「エンジニア」という仕事

実は当時、エンジニアとして働く友人に会いました。

 

そこで驚きがあったのですが、彼はなんと、20代でフリーランスエンジニアとして独立し、年収で1,000万円近く稼いでいたんですよね。しかも、働く時間は僕より圧倒的に短く、本当に充実した生活を送っていました。

 

それを見て、「こういう世界も世の中にはあるのか」と、驚くと同時に、不思議と「希望」を感じたことを、昨日のことのように覚えています。アドレナリンが湧いてきていたんですよね。

 

その時に僕は、「プログラミングを学んでエンジニアになろう」と決意し、プログラミングをスタートしました。

 

紆余曲折ありながらも、未経験からWebエンジニアに転職成功!

その後は紆余曲折ありながらもプログラミングを習得し、無事Webエンジニアに転職成功。

 

その後は1年弱の実務経験を積んだ後、晴れてWeb系フリーランスエンジニアとして独立することができました。

 

以上が、僕がフリーランスエンジニアになるまでの流れです。

 

未経験からWebエンジニアに転職するための3ステップ

未経験からWebエンジニアに転職するための3ステップ

 

こんな背景を持つ僕が、実際にWebエンジニアになった方法を、ステップ形式でご紹介します。

 

結論、ステップは以下の3つです。

 

未経験からWebエンジニアに転職する3ステップ

ステップ1:プログラミングの基本を学ぶ(期間:1〜2週間)

ステップ2:プログラミングスクールを利用する(期間:1〜3ヶ月間)

ステップ3:転職活動を行う(期間:1〜3ヶ月間)

 

この通りに行動すれば、誰でもWebエンジニアになることは可能です。

 

それぞれ詳細を解説していきますね!

 

ステップ1:プログラミングの基本を学ぶ(期間:1〜2週間)

まずは「プログラミングの基本」を学ぶことから始めましょう。

 

やり方としては、プログラミングの学習サイトが良いです。無料で使える良いサイトがあるので、そういったものを使うことがおすすめですね。

 

参考までに、僕自身が使ってよかった学習サイトは本当に使って良かったプログラミング学習(練習)サイト5つ【現役エンジニアが厳選比較】でまとめています。

 

 

ステップ2:プログラミングスクールを利用する(期間:1〜3ヶ月間)

プログラミングの基礎を学んだら、次は「プログラミングスクール」を利用しましょう。

 

プログラミングスクールには、転職サポートがついたスクールがあります。こういったスクールを使うことで、未経験であっても、無理なくプログラミングを学び、Webエンジニアに転職できるんですよね。

 

疑問:独学だといけないの?

結論、独学だと難しいです。なぜなら、独学だと挫折しやすいからです。

 

先ほど割愛していますが、以下の記事で書いているとおり、実は僕は独学で挫折しています。そのため、独学の難しさについては、実体験を通じて痛いほど感じている立場なんですよね。

 

 

実際、独学の挫折率は約90%と言われています。10人に9人は挫折するので、いかに難しいことかはわかると思います。

 

スクールは10万円以上費用がかかるので、利用することに戸惑うかもしれません。ですが、エンジニアになれば一瞬で元は回収できるので、確実にエンジニアになりたいなら、「スクール一択」だと僕は確信しています。

 

僕が使ってよかったプログラミングスクールは「TechAcademy」

プログラミングにも良し悪しがあります。ですので参考までに、僕が実際にプログラミング未経験で使ってよかったスクールを紹介しておくと、TechAcademyが良かったですね

 

 

TechAcademyはプログラミングスクールの中でも最大手のスクールでして、多くの初心者に選ばれている人気スクールです。

 

オンラインで受けられるので、PCさえあればどこに住んでいても受講できます。年齢制限もないので、20代のみならず、30代以上でも受講できることも嬉しいところですね。

 

なお、僕が受講したコースはWebアプリケーションコースです。Web系エンジニアになるには一番メジャーな「Ruby」という言語が学べるコースでして、TechAcademyの中でも一番人気のコースです。

 

techacademy webアプリケーションコース

実際に受講していた時に使った「Webアプリケーションコース」のオンラインカリキュラムの一部

 

Rubyはプログラミング言語の中でも稼げる言語です。Rubyエンジニアは1年の実務経験でも独立が狙えますし、20代で年収1,000万円以上を実現している人も、Rubyエンジニアは多いですよ。

 

 

その上、Rubyは初心者でも学びやすい易しい言語です。もし迷ったら、WebアプリケーションコースでRubyを学んでおけば間違いないですよ。

 

 

また、TechAcademyは「プログラミング無料体験」も受けられます。TechAcademyは4週間で13万円くらいの費用感なんですが、そのうち1週間分を無料で試せる、超お得な体験コースです。

>>TechAcademy無料体験の詳細はこちら

 

ステップ3:転職活動を行う(期間:1〜3ヶ月間)

プログラミングを学んだら、エンジニア転職するため「転職活動」を行いましょう。

 

転職活動の方法は大きく2つあります。

 

  • 方法①:転職サイト・転職エージェントを使って転職する
  • 方法②:プログラミングスクールの転職サポートを使って転職する

 

この2つです。それぞれ解説しますね。

 

方法①:転職サイト・転職エージェントを使って転職する

一般の転職サイトや転職エージェントを使って転職する方法です。転職サイトや転職エージェントは基本無料で利用できます。

 

コツとしては、できるだけ多くの転職サイトや転職エージェント利用することです。なぜなら、サイトによってそれぞれ求人が異なるからです。

 

転職サイトや転職エージェントは、併用することで、そのままあなたの選択肢の数に繋がります。僕も複数併用して使っていましたが、その分選べる企業の数は増え、結果として納得いく転職ができました。

 

転職サイトや転職エージェントについても、ITに強いところ、強くないところと分かれてきます。

 

参考までに、僕が実際に使って良かった転職サイトや転職エージェントについては、【IT転職】実際に使ってよかったIT転職サイト・転職エージェント【おすすめ4選】でまとめています。全て無料で使えるので、参考にどうぞ。

 

 

方法②:プログラミングスクールの転職サポートを使って転職する

もう一つは、プログラミングスクールの転職サポートを使って転職する方法です。

 

例えば、先ほどのTechAcademyであれば、レッスン終了後に転職サポートを無料で受けることができます。

 

TechAcademyの場合、転職サポートはTechAcademyキャリアという転職サービスを使うのですが、僕自身使ってとても良かったのでおすすめしています。

 

TechAcademyはWeb系の開発案件への転職先も多いですし、TechAcademyならではの独自案件もありました。

 

もし良い求人がなければ、先ほど紹介した転職サイトや転職エージェントを使ってもOKなので、まずはスクールで学習をスタートしましょう。

 

その他、おすすめの転職支援付きプログラミングスクール

スクールについてはTechAcademyが個人的にはイチオシなんですが、もしあなたが既に転職する決意があるなら、プログラミング学習と転職支援が最初からセットになった、「転職支援付きプログラミングスクール」を利用することもおすすめです。

 

TechAcademyも転職支援付きスクールではあります。ですが、スクールの中には転職前提で受講し、なんと受講料を「無料」で受けることができたり、通常よりさらに手厚い「転職サポート」がついたスクールもあるんですよね。

 

「まだ転職は決め切れてないけど、まずはプログラミングを学んでから転職は決めたい」という感じなら、TechAcademyでOKです。

 

一方、「転職前提でプログラミングを学び、手厚い転職サポートを受けたい」という感じなら、現役エンジニアが選び抜いた”就職・転職支援に強い”プログラミングスクールTOP4でまとめているスクールもおすすめなので、チェックしてみましょう。

 

 

ただし、この手のスクールは年齢制限が「20代限定」となっていることが多いので、注意が必要です。TechAcademyであれば年齢制限はないので、30代以上はTechAcademyを検討してみることが良いですね。

 

まとめ

未経験からWebエンジニアに転職成功するための3ステップ【実体験をもとに解説】

 

Webエンジニアに転職するステップをまとめます。

 

未経験からWebエンジニアに転職する3ステップ

ステップ1:プログラミングの基本を学ぶ(期間:1〜2週間)

ステップ2:プログラミングスクールを利用する(期間:1〜3ヶ月間)

ステップ3:転職活動を行う(期間:1〜3ヶ月間)

 

上記の通りです。上記のステップを踏めば、Webエンジニアになることは全然難しくないです。なぜなら、いまIT業界はとにかく人手不足が深刻化しているからです。

 

一昔前までは、エンジニアになるためのハードルは高かったです。誰でもなれるものではありませんでした。ですが、今は前述したプログラミングスクールのような、未経験からプログラミングを学ぶ環境があります。転職サポートも充実しています。

 

加えて上記の通り、人手不足が深刻になっているので、学歴や経歴関係なしに、今なら行動さえ起こせば、誰でもエンジニアになれるんですよね。

 

僕もそうですが、エンジニアになれば年収を3倍以上に上げることも割と現実的に可能です。フリーランスエンジニアの約7割は月収60万円以上というデータもあるくらいですからね。

 

ということで、未経験からWebエンジニアになることは可能、しかも今から行動すれば、最短3ヶ月でも転職できます。

 

最後に、エンジニアの世界は「年齢」にはシビアです。この人手不足の市況感も今後はどうなるかわからないです。

 

「あの時行動しておけばよかった」と後悔しないよう、門扉が開かれている今のうちに、行動を起こすことが必要ですね。

 

 

 

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