どうも。Web系フリーランスエンジニアのジョーです。さて、最近はWeb業界で、特にエンジニアなどの技術職を目指す人が増えていますね。
【実態を暴露】Webエンジニアの平均年収について【年収1,000万円越えも可能】の記事でも書いていますが、最近のフリーランスエンジニアは、20代でも年収1,000万円を超える人が増えているくらい、収入レンジが高くなっています。月収60万円くらいなら、実務経験2年程度のエンジニアでも実現できているほど、稼げる業界なんですよね。
僕自身はもともと営業職でしたが、きついノルマや労働環境を変えるべく、20代後半で未経験からWeb業界に飛び込みました。今ではかつてと比べて収入は3倍以上、一方働く時間は減りました。控えめに言っても、人生大きく変わりましたね。
さて、僕自身がエンジニアにキャリアチェンジをしたわけですが、最初に不安だったのは「Webの業界で生きていくためのスキル」でした。当然ながら当時の僕はスキルもなかったので、「Webの業界にはどんなスキルが必要なんだろう・・?」と疑問を持っていたんですよね。
そこで本記事では、Web業界に転職する上で必要なスキルを、現役エンジニアの僕がわかりやすく解説していきます!
本記事を読めば、これからWebの世界を目指すに当たって必要なスキルがわかります。3分ほどで読めますので、続きをどうぞ。
Contents
Web業界に転職する上で必要なスキルは1つだけ
結論、Web業界を目指す上で必要なスキルは一つだけでして、それは「プログラミングスキル」です。プログラミングスキルさえ身につけておけば、とりあえずOKです。
今回はより具体的に理解していただくため、
- エンジニアやプログラマーになる場合
- 別の職種(営業やコンサルタント・マーケッター)になる場合
この2つのパターンに分けて、話をしていきますね。
1. エンジニアやプログラマーになる場合
WebエンジニアやWebプログラマーに転職したいならプログラミングスキルは必須です。なぜならWebは、すべてプログラミング言語でできているからです。
なので、Web業界に転職するなら、プログラミングスキルは身につけておくべきです。スキルがあれば、入社後も重宝されるからです。
僕自身も、Web業界に飛び込んだ際は、まずプログラミングの勉強をしました。結果として、転職後も立ち上がりがスムーズになり、結果としてフリーランスエンジニアに早いタイミングでなることができました。自身の経験からも、エンジニアやプログラマーになるなら、プログラミングは学んでおくべきだと感じます。
また、プログラミングスキルは、Web業界に就職・転職するのに役に立ちます。詳しくはプログラミングスキルは就職、転職に本当に有利なのか?【IT業界の中の人が解説】で解説しています。お時間のある際に目を通すと、理解が深まると思います。
2. 別の職種(営業やコンサルタント・マーケッター)になる場合
- 営業
- コンサルタント
- マーケッター
Web業界と一言で言ってもいろんな仕事があります。ですがどの職種であっても、プログラミングスキルは身につけておくべきです。
有識者の意見
例えば、IT・Web業界ではかなりの有名人である、nanapi創業者のけんすうさんは、「プログラミングの必要性」に関して以下のように述べていますよね。
https://twitter.com/kensuu/status/965088261239595008
彼の発言では、ITやWeb業界以外の人であっても、プログラミングを学ぶと良いと答えています。なぜかというと、これからは問題解決のほぼ全てがソフトウェアになるから、ソフトウェア的な解決方法(プログラミング)を知らないと、世の中についていけなくなるからと話しています。
これには完全に同意ですね。まあIT・Web業界以外の人は必須ではないと思いますが、それでも、学んでおくと、人生の選択肢は圧倒的に広がると思います。
特にプログラミングでできているようなWeb業界で働くのであれば、営業でも、コンサルタントでも、マーケッターでも、例外なくプログラミングは身につけておくべきですね。
他のスキルは仕事をしていく中で身につく

Web業界で必要なスキルは、挙げようと思えば、他にもあります。例えば、以下のようなものですね。
- 目まぐるしく変化するマーケットへの適応能力
- 日々学び続ける姿勢
- 論理的な思考力など
Webは変化が激しく、かつ結果がすぐ数字で出ます。そのため、変化に対応する適応能力だったり、数字でPDCAを回し、論理的に考える思考力が必要です。スキルというよりは、むしろ素養のようなものですね
ただこのような能力は、仕事をしていく中でもスキルが身についていきます。なので、最初からあるに越したことはないですが、結論、なくても問題ありません。
それよりは、まずはWeb業界に飛び込むことが大事ですね。一定レベルのプログラミングスキルを身につけ、飛び込んでしまえば、そこからは何とかなりますし、圧倒的に成長できますよ。僕自身もそうでしたので、これは自信を持ってそう言えます。
余談:Webプログラミングスキルが身につくと実現できるライフスタイル

ちょっと余談ですが、Webプログラミングができると、実現できるライフスタイルは様々です。
プログラミングは難しくないですが、最初慣れるまでは少し大変です。だからこそ、しっかりモチベーション高く、学ぶことが大事なんですよね。
目指せる理想のライフスタイルがあれば、大変なときも、プログラミングを頑張れるものです。僕自身も、「こういった生活を実現するんだ!」という気持ちで勉強したからこそ、いまのように自由な人生が手に入ったと思っています。
じゃあ実際にどんなことが実現できるか、挙げていきますね。
1. 年収1,000万円
まずはコレです。冒頭でも少し述べましたが、Webエンジニアやプログラマーの需要は今ものすごく高く、若い人でも年収1,000万円クラスの人は割と多く存在しています。
サラリーマンで年収1,000万円を越えようと思えば、大手企業に入社し、理不尽な仕事や上司にも耐え続け、10年、20年と時間を重ね、ようやく一部の人だけが目指せる年収です。正直、かなり鬼門です。
ですがWebプログラミングを身につければ、最短数年でも、これだけの年収を実現することも可能なんですよね。
もちろん、相応の努力も必要です。ですが、努力の量は圧倒的に少なく済むのがエンジニアであり、プログラミングの世界です。「プログラミングでの7つの稼ぎ方」を全て事例付きで解説【稼ぐ方法】の記事で書いてある通り、プログラミングは稼ぐ方法が多いです。プログラミングを学べば、個人で稼ぎやすくなることは間違いないですね。
2. 週3勤務で年収500万円
プログラミングができると、週5で働く生活からも脱することができます。しかも、基本的に時給が高いので、週3働くだけで、年収500万円くらいは稼げてしまうんですよね。
サラリーマンの平均年収が400万円を切ると言われている時代に、十分すぎる収入ですよね。僕も時期によっては週3勤務で働いたりしていますが、控えめに言っても最高ですよ。
冒頭の通り、僕はもとも営業職で、日々ストレスやノルマに追われていました。仕事も週5以上は働いていましたし、精神的にかなりきつく、疲れもなかなか取れなかったです。
ですが今は、週の半分以上を休暇にすることもできます。なので、逆に週3日の仕事が待ち遠しく感じるくらい、心に余裕もできました。
3. リモートワークで国内外を旅しながら暮らす
プログラミングを身につければ、リモートワークで国内外を自由に旅しながら暮らすこともできます。
プログラミングは場所を選ばず稼げるスキルです。そのため、極論、あなたが東京にいようと、沖縄にいようと、タイにいようと、アメリカにいようと、関係ないわけです。
特にWeb業界は働き方に寛容な会社が多いですから、きっちりアウトプットさえすれば、働く場所はどこでも良いというスタンスの企業も多いです。在宅で働くエンジニアも、最近はとても増えてきました。
そういう意味で、プログラミングスキルを習得すれば、本当に自由に生きることができるようになります。いまの生活に窮屈さを感じているなら、プログラミングスキルを身につけることが良いですね。僕もそうでしたが、人生本当に変わりますから。
プログラミングを勉強してWebエンジニアになり、実務経験を積みながら、その後のいろんな人生の可能性を模索する、これが、個人的には一番オススメの生き方です。
ということで、Web業界に転職するためのプログラミング習得方法と、エンジニア転職する方法も、続けてご紹介しますね。
Web系に転職するためのスキル習得方法【エンジニア転職方法も併せて】

結論、以下のステップがおすすめです。
ステップ1:プログラミングの基本を学ぶ(期間:1〜2週間)
ステップ2:プログラミングスクールを利用する(期間:1〜3ヶ月間)
ステップ3:転職活動を行う(期間:1〜3ヶ月間)
上記の通りです。この通りに行動すれば、未経験でも数ヶ月後にはプログラミングスキルは身につきますし、Web業界にエンジニア転職することは可能ですよ。
じゃあ具体的に、どのようにプログラミングの基本を学び、転職活動までしていくか、その詳細は未経験からWebエンジニアに転職成功するための3ステップ【実体験をもとに解説】で詳しく紹介しています。実際の行動は、こちらの記事を参考にどうぞ。
実務経験を1〜2年積めばフリーランスとして独立も可能
上記の通りで、一旦は転職して実務経験を積み、1〜2年ほど経てば独立も可能です。そうすれば前述した年収1,000万円や週3勤務、リモートワークといった働き方も、一気に現実的になります。
ここまで数年程度で目指せるなんて、まず他の仕事では難しいです。それもこれも、Web業界は人手不足で、プログラミングに将来性や需要があるからですね。
Web業界で生きる人にとっては、本当に良い時代になりましたね。
未経験からWeb系に転職は可能!おすすめはWebエンジニアに転職すること

最後に、繰り返しになりますが、今はWeb業界が本当に人手不足のため、未経験でもプログラミングスキルは習得すれば、転職することは可能です。なので、Web業界に入りたいなら、自信を持って行動を起こすことが第一歩ですね。
とは言え、Web業界は年齢が若めです。そのため、無駄に年齢を重ねてしまうと、転職することが厳しくなります。特にWeb業界は20代を優遇しますから、20代は今すぐにでも行動すべきですね。
一方30代の方は、すでにハードルが上がってしまっています。とはいえ、30代未経験からでも、正しい方法を使えばエンジニアになることは可能なのでご安心ください。その方法は、30代未経験からでもエンジニアになれるが簡単ではない【正しい方法で取り組もう】でまとめているので、詳細はこちらをご覧ください。
ということで、本記事は以上です。控えめに言っても、Web業界、特にWebエンジニアは働きやすいですし、稼げるし、個人で生きるスキルも身につきやすいです。
未来が読めない今のような時代だからこそ、将来性の高いプログラミングスキルを勉強し、Web業界で自由に、そしてバリバリ稼ぎましょう!
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